Lifeの整体はどんなことをするのか?
一言でいえば「全身矯正」です。
あなたはよく「骨盤矯正」や「背骨矯正」という文字を雑誌やインターネットや街中など様々な場所で目にされると思います。
もちろん骨盤も背骨も人のカラダの中で大切なところですが、他にもとても重要なところがあります。
カラダの中でここが一番重要だと思うのはどこでしょうか?
それは、脳です。
脳はカラダ全部の行動や感覚などを統括する、人体の司令塔です。
言い換えれば社長です(笑)
その脳(社長)を護る社長室となるのが「頭蓋骨」となるわけです。
社長が歪んでいたりズレている会社ってうまくいきませんよね?
整体Lifeではまず頭蓋骨、つまりあたまの歪みから見ていきます。
あたまの骨ってズレるの?とよく質問されます。
はい、ズレます!歪みます!
頭蓋骨は1つのヘルメットのような骨ではなく、23個の骨が立体パズルのように組み合わさってできています。
例えばその23個の骨のうち、1個の骨が上方にズレるとします。
そうしたらどうでしょう、連鎖的に隣り合う骨同士もズレざるを得ないですよね?
その歪みがあたまだけでは収まらず、首・背骨・骨盤・足・肩・腕という具合で広がっていってら大変です。
会社は倒産します!すなわち寝違えやギックリ腰などにつながるのです。
あたま全体に歪みが起こると、目の大きさや眉毛の高さなどが左右で違ってきます。
しかしそれは、見た目だけの問題ではなくカラダの各部位に影響を及ぼす可能性があるのです。
あたまと肩、あたまと背中、あたまと腰、あたまと膝など様々な関係があります。
あたまの歪みを整えること、それはカラダ全体に良い影響を与えることだと考えます。
それじゃあ頭蓋骨だけ整えればそれだけでいいの?
いえいえ、そんなことはありません。
カラダの中では他にも大切なところはたくさんあります。
次にご紹介するカラダの部位は、足です。
当たり前ですが人間は二足歩行の生き物です。
運動するときも買い物に行くときも、家事をするときも仕事のときも、常に私たちのカラダを一番下で支えてくれているのが「足」なのです。
あたまには23個の骨があると書きましたが、足にはいくつの骨があるでしょうか?
くるぶしから下の足の骨だけでいうと、片足だけで26個(種子骨という小さな骨を入れると28個)もの骨があります。
あたまより多いですね。
私たちは一歩一歩を歩くたびに体重と地面からの衝撃を足にあたえてしまっているのです。
これは足も労わってあげないといけませんよね。
骨と骨の間には関節がありますが、ひとつの関節の動きが悪くなると他の関節が無理をしてしまいます。
集団行動でもひとりが勝手な行動をするとみんなが迷惑をしますよね?
足の場合はそれが膝だったり股関節だったり腰だったりします。
Lifeでは足の関節ひとつひとつを丁寧に調整していき、そうすることで膝や腰などの状態も改善に向かうよう施術していきます。
次にご紹介するカラダの中での大事なところは、手です。
あなたは間違いなく毎日手を使いますよね?
料理・洗濯・掃除・パソコン・スマホ・運転・勉強などなど。
手はありとあらゆる場面で使われ、針仕事のような細かい仕事から、大きな荷物をもつ大仕事までこなします。
とくに最近では、先ほど書いたものの中にあるパソコンやスマホを触る時間がとても長くなっています。
それに伴って、大人だけでなく、小学生や中学生という年代にまで肩こりなどの症状が現れてきています。
この場合の肩こりの原因は単に姿勢だけの問題だけではなく、手の使い方にも大きな要因があります。
手の間違った使い方や、使い過ぎを長い間していると肩こりや頭痛などが引き起こされる可能性が高いですし、腱鞘炎の症状まで出る方もいます。
Lifeでは、手の整体だけではなく、肩や腕に負担のかかりにくい手の使い方の指導をしています。
ほとんどの人が間違った使い方をしています。
正しい手の使い方をして、楽しい生活を送りましょう。
ちなみに、手の骨の数は27個です。
やっぱり手も多いですね。
施術。接客。経営。空間。
丁寧さを心掛け、自分の基本とする。
自分が健康でいないと施術の結果に影響が出ます。
まずは自分がフラットでいること。
心も体も。
睡眠・水分補給・食事・入浴・ストレス発散が大切。
仕事の前には必ずシャワーを浴びます。
仕事上、クライアントとの距離は非常に近いです。
はじめて整骨院に勤め始めた2006年から継続しています。
シャワーを浴びると気が引き締まります。
クライアントの体を整えるということは、生活のほんの一部にでも関われるということだと思っています。
歩行や立ち座りなど動作が楽になってもらうためのお手伝いです。
来ていただく方の生活が少しでも楽しいものになるために努力します。
施術家になりたいと思ったのは小学校の高学年の時です。
自分のやりたいことを仕事にできていることは幸せです。
数年前、占い師に「あなたの手は人を癒す手」と言われたことがあります。
自分は自分。他人は他人。
人から学ぶことはとても大切だが、個性を無くしてはいけないと思う。
自分なりに落とし込んで、学んだことを活かすようにする。
機嫌が良いときも悪いときも、調子が良いときも悪いときも、自分の浮き沈みは見せない。
どんなときもいつもの自分でいることがクライアントの安心につながります。
施術も経営もひとりですべてやっています。
どんな結果になってもそれは自分で選択して行動したことです。
人のせいにしない。
でも、良い結果は周りの人のお陰だと思います。
機械だとクライアントの体の状態を正確に把握できません。
自分の手の感覚でないと信用できません。
手のぬくもりが体に良い変化をもたらすと思っています。
院内は施術者である自分とクライアントのみの空間です。
他人を気にすることもなく施術を受けてもらうことで効果もアップします。
自分もとてもやりやすいです。
施術中はお話しをする方もいれば、寝られる方もいます。
相手に合わせて対応します。
多くの方が 痛みや不安を抱えて来院されます。
笑顔は大切なコミュニケーションのひとつ。
ムッとしている施術家は嫌ですよね。
力いっぱい揉んだり、ボキボキっとする整体院もありますが、整体Lifeではそれはやりません。
自分がそうされるのが苦手だからというのもあります。
優しい施術でもちゃんと整います。
全身の関節や筋肉のひとつひとつの状態を、目や手の感覚で観察します。
そしてその状態に合った丁寧な調整を行います。
時間も必要になるので、60分以上の施術になります。
整体Lifeの施術は、繊細な体を繊細な技術で整えていくので、他の治療院で受けるものとは違います。
病院や他の整体・治療院でどうにもならなかった方に受けてもらいたい整体です。
いろいろなお話をお聞きします。
お仕事の内容や趣味などを聞くことで、お体の痛みの原因を知ることもあります。
守秘義務もありますし話したくない内容には触れませんのでご安心ください。
たくさん話されて、それだけでもスッキリして帰られる方もいます。
それもとても大切なことです。
質問や雑談、なんでもOKです。
私以外に聞いている人はいません。
よくある内容は、育児についての悩みやアドバイス、体の健康や姿勢についての話、映画やゲームやアニメについての話などです。
私がお伝えすることもあれば、アドバイスを頂くこともあります。
そういう関係を大切にしています。
山鹿市にも数多くの病院や整体、整骨院などがありますが、その中から整体Lifeを選んでいただいたこと。
大切な時間とお金を使って施術を受けに来ていただいたこと。
敬意を払い、自分にできる精一杯をする。
気持ちよく施術を行えるときはその効果も良いものになります。
こちらからの一方的なものではなく、お互いに信頼し合えることが理想です。
腰が痛いからここを調整するだけでいい!という考えは失敗の元。
その方の生活環境を把握することが重要で、そこから原因をイメージして施術を組み立てていく。
そのためにはコミュニケーションがとても大事。
整体Lifeを開業して7年目になりますが、ありがたいことにたくさんの方との出会いがありました。
その中には開業当初から来院されている方もいます。
お互いの人生に関わり合えている楽しさに大きな価値を感じています。
体の悩み、心の悩み。
整体は体を整えるだけではなく、気持ちも軽くできるところだと思っています。
少しでもお役に立ちたいです。
今、体に何が起きていて痛みが出ているのか。
普段良かれと思ってやっていることが、実は悪さをしている可能性があること。
それをちゃんと伝えるのも役割の一つ。
整体の技術を常に磨き続ける。
新しいことを取り入れて、繰り返し、練度を高めていく。
けがや痛みは突然起こります。
そんな時に整体Lifeを思い出して頼って来ていただく方もいます。
そんな場所をこれからも守っていきたい。
予約の時間を守れない方、他の治療院の悪口を言う方、施術の内容を任せて頂けない方。
料金に不満のある方、清潔感のない方、関係性を勘違いされている方、からだを治す気のない方。
こういった方はこちらからお断りさせていただくことがあります。
施術もコミュニケーションもあいさつも。
言わないといけないことはきちんと伝えるようにしています。
それがその方のためだから。
自分が持っている最新の知識が役に立ってもらえればいいです。
強制しても嫌がられるだけ。
もちろんご自身から次の予約を入れられるのは大歓迎です。
ギックリ腰などの急性症状の場合は、次の来院日を提案させていただくこともあります。
ひとり整体院を不定休やっているので、ついつい休み少なく働いてしまいます。
休む時も家族で出かける時や、勉強会に参加する時や、その他の用事がある時くらいです。
ただ、それでも今のところ体調を崩していないので、とりあえずはこのペースで働きます。
40代になったので、無理なくやりたいです。
あいさつ、接客、施術、声掛け。
もてなしの精神を忘れない。
相手に寄り添うこと。